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2006年度

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月花正幸選手(47A)、決勝戦で敗れる!
第63回東日本新人王決勝戦で準優勝

ガードを固める相手に挑む…

11月3日(祝)、ボクシングの第63回東日本新人王決勝戦が、後楽園ホールで行われました。全13階級それぞれの頂上決戦が行われ、春からのトーナメント戦を勝ち上がってきた月花正幸(47A)選手もスーパーフライ級の決勝戦に登場、会場いっぱいの声援を受けながらも、まさかの1RKO負けとうい大波乱で準優勝にとどまりました。

各階級の優勝・準優勝のトロフィーとカップ

リングアナの紹介で颯爽と登場


会場で配られた印刷物の紹介では、「MVP候補」として前評判の高い“医学生ボクサー”と紹介されるなど、注目度の高かった月花選手は、そのスピードあるステップと中間距離から放たれるコンビネーション、そして冷静な試合運び…、対戦相手に攻撃をさせない完璧なスタイルで、決勝まで勝ち進んできました。

相手の立山信生選手は、7戦6勝(1KO)1分、パワーヒッターという割には、KOが少ない。高校卒業後一度は電気工事会社に就職したが、ボクシングへの夢を捨てきれず一念発起、2年間勤めた会社を辞めてプロボクサーになったと言う変わり種。

この日の後楽園ホールは、これまでよりはるかに多い観客を呑み込んで、通路に座り込む人もいる。試合は進んで、4試合目、いよいよスーパーフライ級の決勝戦、大歓声と「ゲッカ!コール」のなか、今日は勝つ、そんな自信にあふれた月花選手がリングに登場しました。

戦闘開始!…

攻め込む月花選手


1R

決勝戦と言うことで有終の美を飾ろうという意識と、前回準決勝を自分のボクシングに徹し切れなかった反省もあったのか、ゴングとともに、月花選手は積極的に攻勢に出て、軽快なステップ、シャープなコンビネーションで立山選手を圧倒。

相手のパンチは大きく空を切る

的確にパンチを浴びせる月花選手


1分を経過したあたりでは、リズムに乗ったかのように、相手のパンチをもらわずに打つ月花選手のペース。相手が出てこないのでさらに攻勢に出る…。追いつめられるように立山選手も打ち合いに出る。会場にわっと歓声が上がり、「ゲッカ!ゲッカ!…」のコールと手拍子が起きた。

コーナーに追いつめ…

後退する相手を追って、ステップイン…


コーナーを左に後退しつつ距離を取ろうとする立山選手を追って、間合いを詰めようと一歩踏み込んだ瞬間、月花選手の身体がグラリと揺れ、膝をついた。見ていた私には、スリップかと思えたが、退きながら出した立山選手のグローブが、月花選手の顔面 にヒットしていた。月花選手にとってはアンラッキーパンチだった。

一瞬の明暗、二度目のダウンで試合は終了

リングをあとにする月花選手


当然レフェリーはストップをかけ、カウントすべく月花選手に歩み寄ったが、立山選手はそれを無視してさらに右のパンチを,マットに片膝をつく月花選手に浴びせた。

結果的にこれが試合を決めたパンチとなった。「ストップ」の声を聞いた月花選手は戦闘モードを解いた。そこへ、チャンスと見た立山選手の気合いの入ったパンチがきた。

おそらく、このルール無視のパンチに、月花選手は冷静さを失ったのではないか。 立ち上がって、さらに打ち合いを仕掛けたが、足が動かず2度目のダウンを喫し、規定によりKO負け。2分35秒の1RKOの敗戦でした。

試合後

リングをおり、控え室へ向かう月花選手が、ファンの前で立ち止まった。悔しさが体中からあふれている感じでした。ファンのなかに見知った顔を認めたのだろうか、涙をこらえた顔が歪む。

「泣くな、月花!」声が飛ぶ。「気にするな!」「次がある!」「ご苦労さん!」… ふ~と息を吐き、笑顔を見せた月花選手。

試合が終わったことを、いま受け入れたかの表情だった。拳を挙げ、軽く黙礼をして去っていった。

ダウン後の過撃

後日、いくつかのボクシング・ファンのブログを覗いたときにこんな記事を見つけた。

「月花正幸くんはよもやの1RKO負けを喫してしまった。しかし、ダウンを奪われた後の加撃で月花くんにはダメージが深くなったように思える。なぜレフェリーは相手に減点を与えなかったのか?なぜ休憩の処置を与えなかったのか?不満が非常に残る。ただ、休憩を与えたからといってそれで勝敗が逆転したかどうかはわからないが…。」
http://wind.ap.teacup.com/boxmania/

「立山信生(船橋ドラゴン)の右を受けてダウン。立山は倒れた月花にさらに右を打った。減点したがすぐ続行してダウンを追加して初回KOに。「強く当たってない」との判断だろうが、休憩を与えるべきだったと思う。試合終了後に「ダウン後の加撃で減点1」のアナウンスがあったため敗者側は不満に感じただろう。」
http://boxon.jp/column/ozaki.php

また、試合翌日のサンケイスポーツには立山選手のこんな談話があった。 「KOは意識していなかった。すぐに、相手が(自分より)うまいことはわかった。1回はじっくり見て、2回から前に出ようと思っていたのに…」。ダウン後の加撃については、興奮のあまり冷静に判断できず、「倒れていないと思ったから」と、反省している。

さらに、船橋ドラゴン(立山選手の所属ジム)のホームページには----
「お詫び:
1回目のダウンの際、月花選手が倒れずに膝を突いたのみで、すぐに立ち上がってきたためダウンしたと気づかなかった立山がさらにパンチを当ててしまいました。
月花選手、八王子中屋ジム及び関係者の皆様にこの場を借りてお詫びいたします。」
http://www.dragon-gym.com/report/2006/kekka20061103.htm
とありました。

月花選手の談話

数日後(11/6)、試合を振り返った月花選手の話を,彼のお母さんから伺いました。

「6ラウンド判定勝負、ないしはノックアウトで勝つ自信を持っていた。体調管理は万全で過去最高のコンディションだった。相手はスピードが遅くスタミナがないので、早期に接近戦を仕掛けると言っていたし、そう来ると思っていた。

が、一向に出てこない。打つと逃げる。(これが相手の作戦だったか・・・?)はて?口ほどにもない・・・・ここで、クレバーでなくなった・・・・そこへ一発ラッキーパンチが入った。ぐらーっと来てダウンし、レフリーがストップをかけたあと、2発目のパンチが入って、これが利いた。このとき、クリンチ等で時間を稼ぎ、回復待ちをすれば良かった。更にクレバーでなくなって、”なーにこれしき”と甘く見ていたところへ3発目。足に力が入らない。夢見ているようだった。

終わって『まだボクシングやってないのに・・・』と思って、悔しくなった。決勝戦もいけそうだ、と思ったところに落とし穴があった。強いほうが勝つとは限らない。試合には魔が潜んでいる。
「これがボクシング」なんだ。

今後、公式戦には出ないが、自分のためにボクシングは続ける。」

お母さんのお話

「これまでのどの試合よりダメージが少なく、リングに上がってご挨拶してきたというような、綺麗な顔で帰ってきました。”勝つ筈が負けた”という良い経験が出来たと思います。
今朝は、「今日から学校の授業!」と言って、元気に大学へ出かけました。」

月花君へ

もう、月花選手というのは止めにします。後輩月花君、試合は誠に残念な結果でした。あの瞬間、私は何が起きたのか理解できず、まさに呆然、言葉を失いました。

退場の途中、私たちの前で立ち止まったとき、応援の仲間達が次々と声をかけていたのに、私は声をかけることが出来ませんでした。言葉を失う、と言う、長い人生での何度目かの体験でした。

あの悔しさは、負けたことより、不完全燃焼に終わった,十分戦いきれなかった自分への悔しさだったのでしょう。

江戸時代のことですが、「負けなきゃ強くなれない」と、「負け」を積極評価するスポーツがありました。相撲です。「負け」は、課題を突き付け、敗因究明は、勝利の要因追求でもあります。こんな知恵をご先祖様達は持っていたのですね。

月花君もここから学んで、一瞬の敗北をこれからの長い人生に生かしてください。 この敗戦は、かつてあなたに敗れた人たちの気持ち、敗者のこころを理解する糧となったことでしょう。

これはまた、大きな人間的成長だと思います。再びプロボクサーとしてリングに登ることは、もうないのかもしれませんが、これからは多くの人生の勝敗に立ち会うことになるでしょう。
そんな時、この経験はきっとあなたを、敗者に勇気を与える勝者にしてくれることでしょう。

いつか、「今日のコミッションドクターは、あの月花だとさ」と、観客達がささやき合う日が来ることを、心から楽しみしています。ボクシングは、青春の一瞬の光芒かもしれませんが、医学を生涯の目標として、終わりなき戦いにチャレンジしてください。

「今朝は、『今日から学校の授業!』と言って、元気に大学へ出かけました。」というお母さんの言葉に、心の中に明るい青空が広がる想いでした。

月花選手、ご苦労様でした。そして月花君、名医目ざしてがんばれ!

06.11.26 観戦記 松林忠利(01TA)

決勝戦へ進出!医大生プロボクサー
7戦無敗の月花正幸選手(47A)

ラッシュで相手をロープに追いつめる月花選手

9月29日(金)第63回東日本新人王予選の準決勝戦が、行われました。ここまで無敗で駒を進めてきた月花正幸選手(47A)は、3-0と判定で強敵を退け、見事!決勝戦進出を決めました。これでプロデビュー以来、7戦全勝(2KO),あと1勝で東日本の新人王タイトルを手にすることとなりました。

この日の対戦相手は、川島ジムの茗荷新緑選手。サウスポーの7戦5勝2分,ディフェンスを重視したアウトボクシングを得意とする、こちらも無敗のボクサー。

東日本ナンバー1を目前にしたこの準決勝では、月花選手、戦法を変えたようでした。彼の持ち味は、スピードとパンチ力。アウトボクシングに徹する茗荷選手を相手に、これに対応しようとすれば、追いかけっこに終始する可能性が高い(試合としてはつまらない)、と見たのだろうか、自らはあまり足を使わず、真正面 から打ち合う戦法にしたようだ。

通常サウスポーのボクサーに対するときは、相手の右側にたち、左パンチを警戒するのですが、月花選手は真正面 にたち、左パンチを恐れず、自分のパンチ力を信じて、打ち合いに徹し、KO勝利を狙っていった(ようでした)。

会場には、応援の横断幕が!

1R ゴングが鳴ると同時に月花選手は、左ストレートを繰り出す。正面から接近戦を挑み、フットワーク封じを狙って右ストレートでボディ攻撃、ガードが下がるとすかさず顔面 へ左右のフックが飛ぶ…。 残り30秒、左フックをカウンターで浴びせ、ガードをいっそう固める相手に、見事な右ストレートをボディに決め、相手の動き(得意のフットワーク)を封じる作戦は功を奏し始めた…。

2R フットワークだけでは月花選手の攻撃を止められないと見た相手選手は、手数を増やして接近を止めようとする。ここで月花選手、作戦なのか1Rと違って手数を控えめにし、相手が打って出てくるのをかわしながら、距離を詰め、カウンターを狙う。 手数が多くなった茗荷選手の左ストレートが月花選手の顔面をとらえヒヤリとするが、即座に月花選手は右ストレートを相手ボディに叩き込む。しかし、さすが準決勝まできた選手、右が空いたと見ると再び左ストレートを月花選手の顔面にヒット、月花選手もお返しの右ストレートを茗荷選手の顔面にカウンターパンチを…。終盤には右クロスを立て続けにヒットさせ、会場は力がない。一方、月花選手は、冷静に相手を見定め、要所で右ストレートをヒットさせるなど、さすがのボクシングでした。

月花選手のボディ攻撃に足が止まる

判定は、39-37、40-38、40-37の3-0で、文句なしの月花選手の勝利!

所属ジムでは、「いつものようなスピードとコンビネーションを織り交ぜたボクシングを表現することはなかったが、確実にポイントを稼いでいった。今回の試合内容は、恐らく本人も納得していないと思う。それでも確実に勝利を得ていくのはさすが」というコメント。

本人は「サウスポーとは初対戦で、はじめのうちは調子に乗れなかった。ホールドやクリンチには悩まされたましたが、『こんなことやらなきゃ間に合わなかった』って控え室で茗荷選手が言ってた」と笑う。
スポーツ紙記者には、「やっと決勝まで来ることができた。もちろん優勝と(MVPなどの)賞も取れたらうれしいですね」と意欲満々のコメントでした。

医学部4年生の前期期末テストと準決勝戦を心配していた月花選手のお母様は、「肩の荷が下りた、と言う言葉を実感しています。11月3日は、勝っても負けてもすがすがしく終わるだろうと思います」と、穏やかな笑顔を見せてくれました。

がんばれ!月花選手!! 11月3日(祝)は、いよいよ東日本新人の王者決定戦!二つの夢のうち、一つの夢が叶う日となるよう、同窓会は挙げて応援しているよ!

がんばれ!月花選手!! 同窓生の皆さん、11月3日(祝)、決勝戦会場でお会いしましょう! 一緒に勝利のリングコールを聞きましょう!

06.10.12 観戦記 松林忠利(01TA)

36年遅れの卒業写真
14期 F組

2006年6月4日(日曜)心配した天候にも恵まれ、私達のクラス会が開催されました。

場所は青山にあるこじんまりとしたレストラン。受付を用意して出迎える。ちょっと不安そうにドアを開け、そしてこぼれるような笑顔を見せてくれる級友達。

実は私達14期生は、紛争の影響で卒業式もないままに高校生活が終わってしまった学年なのです。3学期の登校はなく、2学期の終業式を最後にクラス全員が集まることはありませんでした。さよならも言わずに中途半端に高校生を終えてしまった思いが残っています。附属高校であるため小中高の同窓会などで顔を会わせることもあり、気にはしていたもののあまり幹事の必要も考えず過ごしてしまいました。

しかし、数年前に、級友の訃報。二度と全員で顔を会わせることが出来なくなってしまった後悔から、クラス会をしなくてはとの思いが強まりました。

2005年秋、偶然の幹事同士の出会いで会の開催が計画されました。何よりも先ず、記憶の彼方にある高校時代を掘り起こすことから始まめます。まるでタイムマシンに乗って戻るように。大体の開催予定を決めて、データを級友から提供してもらい、住所確認のための電話作業をしながら名簿を整えていきました。

20名集まれば上出来との予想が、思いのほか25名を超す出席の意思を確認。こうなったからには何としても全員に声を掛けたい思いで出来得る限り手を尽くしました。

そして当日、担任の中村頴嗣先生にも遠くからお越し頂き懐かしい3年F組が再現しました。45名のうち2名が逝去、連絡がついた39名のうち32名出席の大変賑やかな会となりました。

2次会も同じ場所で、先生も御一緒に1時から7時までがあっという間に過ぎました。不思議なほどに時間の隔たりなど全く感じられません。恒例の近況報告から始まり、今年古稀を迎えられた先生への記念品贈呈と先生のお変わりない張りのあるお声での闊達なる講義。事前に五十嵐教頭先生にお願いして附高を訪問し撮影させて頂いた校舎の内外をビデオで報告しました。

一次会の締めに撮影した集合写真には輝く笑顔の面々。まるで卒業写真のように・・・。高校での日々がこんなにも大切な時であったかと、あらためて実感した日でした。

皆のほんとうに楽しそうな顔が今でも目に浮かび、開催までの苦労が報われた思いです。 遠方から駆けつけてきてくれた方々、忙しいのに都合をつけて出席された方々、とびきりの笑顔を見せてくれた全員に心から感謝します。

残念ながら都合がつかず欠席となってしまった方々、次回は是非出席しましょう。36年長い間お待たせしました。 その後、あちらこちらで久し振りの集まりがあると耳にして、幹事冥利に尽きると嬉しく思っている次第であります。

文責 中村 修
阿部 節子
(神津)

2006.10.5 記

<モーツァルト in 聖徳 2006>のご案内


私たち、片桐章子(12期E組)、佐藤鈴子(14期D組)、山本まり子(23期G組)の3人の附高卒業生は、聖徳(せいとく)大学人文学部音楽文化学科に専任教員として勤務しています。

このたび聖徳大学では、モーツァルト生誕250年を記念して<モーツァルト in 聖徳 2006>を開催する運びとなりました。

学術的にも貴重な資料である本学川並記念図書館所蔵 モーツァルト《セレナード》ニ長調 K.185 第1楽章および第7楽章の自筆譜公開をはじめ、講演会、国際シンポジウム、演奏会、リサイタル、公開講座など、さまざまなプログラムを展開いたします。同窓生の皆様にも関心をお持ちいただける内容となっておりますので、ぜひご案内させていただきたいと思います。

※下記はプログラム概略です。詳細は「モーツァルト in 聖徳 2006」のホームページをご覧ください。最新情報を随時アップしています。ホームページでは自筆譜のウェブ展示やウェブ・コンサートもお楽しみいただけます。
http://www.seitoku.ac.jp/daigaku/music/mozart06/index.html

モーツァルト in 聖徳 2006

主催/聖徳(せいとく)大学
後援/オーストリア大使館、ドイツ連邦共和国大使館、オーストリア政府観光局、ドイツ観光局、 松戸市教育委員会、日墺文化協会、日本音楽表現学会、日本モーツァルト愛好会
協力/日本モーツァルト研究所

●「モーツァルトの自筆譜(K.185)」展
(聖徳大学川並記念図書館所蔵《セレナード》ニ長調 K.185 第1、7楽章の自筆譜 初公開)
・会期/2006年10月10日(火)午後~2007年2月28日(水)
・会場/聖徳大学クリスタルホール・ギャラリー
・同時開催/「著名音楽家の書簡」展(利根山光人記念ギャラリー)
※入場無料

●講演会「聖徳大学所蔵のモーツァルト作曲《セレナード》K.185の自筆譜をめぐって」(仮題)
・10月21日(土)15:00より、聖徳大学川並香順記念講堂 ・講師/海老澤敏(国際モーツァルテウム財団モーツァルト研究アカデミー メンバー、日本モーツァルト研究所所長)
※《セレナード》K.185 第1、7楽章のオーケストラ演奏つき
※参加費 一般¥1,500、学生¥1,000

●国際シンポジウム
共催:日本音楽学会 関東支部

「市民の中のモーツァルト ~セレナードが市民に与えた影響~」(仮題)

・12月6日(水)15:00~17:30 聖徳大学7号館7301教室(予定)

・コーディネーター/
海老澤敏(国際モーツァルテウム財団モーツァルト研究アカデミーメンバー、 日本モーツァルト研究所所長)

・パネリスト/
ルドルフ・アンガーミュラー(国際モーツァルテウム財団前事務局長・学術部長、 同財団モーツァルト研究アカデミーメンバー)オットー・ビーバ(ウィーン楽友協会資料館館長、国際モーツァルテウム 財団モーツァルト研究アカデミーメンバー)原佳大(ピアニスト、聖徳大学教授、ウィーン国立音楽大学夏季マスタークラス 客員教授)

※参加費 一般 ¥1,500、学生¥1,000 (日本音楽学会会員は案内はがきと引き換えに参加無料)

●《セレナード》K.185のオーケストラ演奏
・平成18年度全日本音楽教育研究会大学部会
10月14日(土) ※非公開、関係者のみ
・モーツァルトの自筆譜に関する講演会
10月21日(土)(第1、7楽章)
・聖徳オペラ公演第3回《フィガロの結婚》
10月24日(火)(17:40より演奏、第1、7楽章)
・音楽文化学科第8回定期演奏会
12月2日(土)(全7楽章)
・第23回聖徳学園第九の夕べ
12月12日(火)(ベートーヴェンの第九交響曲の前、第1、7楽章)
※イベントによって料金が異なります

●モーツァルト演奏会&リサイタル

会場/いずれも聖徳大学2号館奏楽堂
出演/聖徳大学音楽文化学科教員 ほか

・モーツァルトを歌う~オペラ・アリアとアンサンブルの楽しみ~
11月4日(土)15:00開演
・室内楽の夕べ I~木管八重奏の響き~
11月18日(土)18:30開演
・室内楽の夕べ II~木管アンサンブルの響き~
11月25日(土)18:30開演
・ピアノ音楽の夕べ I~モーツァルト・ピアノ曲の多様な魅力~
11月26日(日)15:00開演
・ピアノ音楽の夕べ II~原佳大モーツァルトリサイタル~
12月9日(土)16:30開演
・Pops on Mozart
12月16日(土)15:00開演
※各回¥1,000(全席自由)

●聖徳オペラ公演第3回《フィガロの結婚》
・10月24日(火)18:15開演 聖徳大学川並香順記念講堂
※17:40より《セレナード》K.185を演奏
・指揮/高橋大海、演出/十川稔、公演監督/高丈二
・出演/米谷毅彦、島崎智子、青戸知、宮部小牧、加賀ひとみ ほか 聖徳オペラ合唱団、
聖徳フィルハーモニーオーケストラ
・原語上演(レチタティーヴォ・セッコのみ日本語)
※¥2,000(全席指定)

●聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)によるモーツァルト関連の特設公開講座

・モーツァルト・コード~音楽を紐解く、心が開く~
10月13日~12月1日(金・5回)
・モーツァルト・サプリ~心に効く、頭に効く~
10月19日~11月16日(木・5回)
・モーツァルト、音楽に宿るリズム
9月15日~10月6日(金・4回)
※会員制ですのでお問い合わせ下さい

●ウェブ・モーツァルト

・《セレナード》K.185自筆譜展覧会
・ウェブ・リサイタル&コンサート
・論文・エッセイ
※ホームページからお入りください

聖徳大学はJR常磐線(東京メトロ千代田線直通 )松戸駅東口から徒歩5分です。
附高同窓生の皆様のお越しを心よりお待ち申しております。

片桐章子(12期E組、聖徳大学助教授、電子オルガン担当)
佐藤鈴子(14期D組、聖徳大学教授、ピアノ担当)
山本まり子(23期G組、聖徳大学助教授、音楽学担当)
※連絡先:山本mariyama@seitoku.ac.jp

モーツァルト生誕250年  シューマン没後150年を記念して

野口玲子ソプラノ独唱会

ピアノ:大場 俊一

2006年10月4日(水) 午後7時開演
旧東京音楽学校 奏楽堂(上野公園内 JR上野駅・公園口徒歩10分)
全席自由席:4,000円
前売り:CNプレイガイド 03-5802-9990
東京文化会館チケットサービス 03-5815-5452
東京芸術劇場チケットサービス 03-5985-1707
後援:日本フーゴー・ヴォルフ協会
マネジメント: 新演奏家協会 03-3561-5012  http://www.shin-en.jp

7月の05年度同窓会総会で会場を魅了した野口玲子(5期竹B)さんから「リサイタルのお知らせ」が届きました。あの感動をもう一度… そして、出席されなかった方は素晴らしい初体験をどうぞ! 深まり行く秋の一夜、素晴らしいソプラノの世界にしばし心を遊ばせてみて下さい。

リサイタルのお知らせ

拝啓
(前略)
予定通り今年も(リサイタル)開催の運びとなりまして、緊張とともに、音楽に伴われた日常生活を喜び、感謝いたしております。みなさまからはお心のこもったお励ましを賜り、厚く御礼申し上げます。

今年はモーツァルト生誕250年、シューマンの没後150年に当たります。そしてシューマンが好んで作曲した詩人ハインリッヒ・ハイネもやはり没後150年を迎えます。

そこで、プログラム前半はモーツァルトの歌曲を作曲順に、後半はハイネの詩と、花を詠った詩に作曲されたシューマンの歌曲でまとめてみました。200年、 250年と時が過ぎた今もなお、新鮮に心に響く作品を学びながら、時代を超えて遺されていく作品の偉大さに感動を覚えます。心から感謝を捧げて歌わせていただきます。

お忙しいところ誠に恐縮に存じますが、ご高評を賜りますようご案内申し上げます。なお会場は、近年、東京藝術大学から上野公園内に移設された、重要文化財の旧東京音楽学校『奏楽堂』を初めて使わせていただきます。日本の西洋音楽の歴史を感じていただけることでしょう。

ご家族、ご友人をお誘いいただけましたら幸いに存じます。チケットはチラシに記載のプレイガイド、当日会場にて承っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

お暑さ厳しき折りから、ご自愛のほどお祈り申し上げます。かしこ

2006年8月8日

プログラム

ヴォルフガング・アマデーウス・ モーツァルト 顔では静かにほほえみつつ
魔法使い
すみれ
秘めごと
ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼くとき

ラウラに寄す夕べの歌
クローエに
小さな紡ぎ女
心の中によろこびが
子供の遊び
ローベルト・シューマン かわいそうなペーター
孤独な涙
はすの花

新緑
ゆきのはな
ジャスミンの茂み
ばらよ、ばらよ!
わたしのばら
春だ

旧東京音楽学校奏楽堂
http://www.taitocity.net/taito/sougakudou/index.html

06.9.6 記

辛夷祭へ行ってきました!

今年も恒例の辛夷祭が、9月9日(土)10日(日)に開催されました。
カラリと秋晴れ、というわけにはいきませんでしたが、時折り薄日が差す曇り空。
とても蒸し暑い日でした。

相変わらずというか、近年人気上昇というか、訪れる人の波は、東急学芸大駅前から母校正門前まで点々と人が連なり、そんな人並みにまぎれて歩いていくと、普段は分かりにくい通学路も迷わず、正門まで到着できました。

辛夷祭

正門に飾られた立て看板

辛夷祭

ここで記帳。案内パンフレットをもらう。


在校生のファミリーや他校の友人達、OB・OG(同窓生)、来春、再来春には母校を受験する予定の中学生が、父兄と一緒に学校見学をかねて来場したり、友人達と待ち合わせたり…と、駅前から華やいだ雰囲気でした。

正門を入ると、テントが待ち受けていて、記帳を済ませ、向かいのテントで飲食用の金券を購入!そして、いざ、会場(校内)へ…。

学年ごとに参加方法が異なり、1年各クラスは娯楽をベースにした見学者参加型、2年各クラスは飲食のサービスショップ型、3年各クラスは演劇、そして文化部は、部活に関連した展示、運動部は中庭での飲食テント、演劇部や音楽関連部は、講堂や体育館、中庭ステージを使っての舞台…と、それぞれにアイデアと工夫を凝らした出展でした。

1年生の娯楽では、かつてはお化け屋敷的な見学者が受け身で、主催者側がサービスにコレ勤める、といった楽しみ方から、見学者が参加する方向へと大きく変わってきた感じでした。

印象に残ったのは、江戸時代の遊びを持ち込んだ1年A組の会場。扇を投げて的に当てる遊びや、何やら怪しげな布で囲ったコーナーでは、賭場(!)が開かれていたり…。若い人達ばかりではなく、大人たちも「へえ~」と微苦笑を漏らしつつ、浴衣姿の女生徒さんに遊び方を教わっていました。

見つけたウォーリーに“聞き込み”をする。

見つけたウォーリーに“聞き込み”をする。

また、1年B組の会場。犯人探しのミステリーですが、校内全体に出没しているシマシマ模様のウォーリーから情報を集めて、犯人を割り出す、という手の込んだ催しにしていました。

2年生の飲食ショップは、保健衛生上の規制のためか、オリジナルな料理が作れず、市販食品しか出せず、メニューのネーミングや会場の雰囲気で勝負!といったところ。


そして3年生は、演劇。ほぼ1年間の準備期間をフルに使って、その成果を発表!これをお目当てに来場する他校の中・高校生や父兄、毎年見に来るファンなど、辛夷祭の目玉 としてすっかり有名になっているほどです。

『2代目はクリスチャン』の舞台から。

『2代目はクリスチャン』の舞台から。

『大江戸ロケット』の舞台から。

『大江戸ロケット』の舞台から。


また、中庭の運動部のショップと音楽関係のステージ。毎年行列ができるテントがあり、ステージでは、ボリュームいっぱいのサウンド・パフォーマンスが、黒山の人を呼ぶ…。

大混雑の会場があるかと思えば、閑古鳥の声に耳傾ける静かな会場あり、と今年も個性豊か、多彩な会場が訪れる人達を楽しませてくれた辛夷祭でした。

中庭ではミュージックパフォーマンス!

中庭ではミュージックパフォーマンス!

食べ物売りのテントでは行列が!

食べ物売りのテントでは行列が!


演劇、音楽演奏などのお知らせ看板がずらり!

演劇、音楽演奏などのお知らせ看板がずらり!

我が展示場へどうぞ!アピールするビラ。

我が展示場へどうぞ!アピールするビラ。


江戸時代の遊び、扇を投げて的に当てる投扇興。

江戸時代の遊び、扇を投げて的に当てる投扇興。

各教室には、熱気と闘うクーラーが…!

各教室には、熱気と闘うクーラーが…!


先輩をパクっちゃえ!学校紹介の展示でした。

先輩をパクっちゃえ!学校紹介の展示でした。

歴史ある校舎が誇り。ふと見かけたポスター。

歴史ある校舎が誇り。
ふと見かけたポスター。


2006.09 記

馬場紀行氏(18H)、日経夕刊「病を知る」で
乳がんの早期発見の必要性を語る!

日本経済新聞の夕刊に、「健康・医療」(火曜日)のページに「病を知る」という啓蒙シリーズがあります。8月29日(火)のこの欄に、同窓生・馬場紀行氏(18H)が登場しました。内容は、乳がんの早期発見の必要性。

かつてがんは50歳前後の女性に多かったが、いま40歳代、30歳代と年齢が下がってきています。その原因は不明。不明である以上、早期発見、早期治療が必要です。

そのため、マンモグラフィを併用するなど、微少ながんの早期発見や「中学生の頃から啓発して、早期にがんを見つけることが大切です。」と、紙面 でアピール。

馬場氏は、母校卒業後、東京大学医学部に進学、博士課程を終え都立広尾病院、癌研究会附属病院、東京大学医学部附属病院を経て、現在、東京共済病院(東京・目黒)・乳腺外科部長。
日本外科学会指導医、日本乳癌学会専門医、日本臨床細胞学会細胞診指導医、臨床腫瘍学会暫定指導医、日本医師会産業医、マンモグラフィ読影医(A)として、幅広く活躍されている乳腺内分泌外科の専門医。

また、セカンドオピニオンを勧める医師としても有名。乳がんには、さまざまなタイプがあり、治療法は症状によりさまざま。病院や医師によって、手術で乳房を残すか切除するか、リンパ節を取るか取らないか、治療方針に大きな違いがある。説明が不十分だったりすることもある。このため、主治医から切除を勧められた人が、「なぜ切除する必要があるのか」「乳房を残す治療法は考えられないのか」と、馬場氏のところには、年間100人を超える乳がん患者がセカンドオピニオンを求めて訪れるという。東京共済病院では、乳がん患者の7割が温存療法だそうです。

「ウエットな言い方ですが、自分や身近の人間が病気になった時にどのようなことをしてもらいたいか、常に考えています。」という馬場氏はまた、乳がんの診断と治療にバランスのとれた“集学的治療”を取り入れるなど、さまざまなメディアの“名医紹介”では、いつも名前が挙げられています。

>>日本経済新聞掲載記事はこちら

月花君(47A)勝利!準決勝へ進出!!

右手を高々と挙げて勝利!

8月16日、東日本新人王3回戦に勝利したスーパーフライ級の月花正幸くん(47A)は、後楽園ホールでの4回戦・準々決勝を大差の判定で勝利しました。これでプロデビュー以来6戦全勝(2KO)! 4強入りを果 たしました。おめでとう!

この日は、全部で14試合。月花君の試合は4番目。 新人戦らしいフレッシュな対戦が続きました。しかし、新人戦はやはり未完成で、技術・体力不足をがむしゃらなファイトで補うという面 が多々ありました。観客席ものんびりムード。

リングアナウンサーの紹介、右が月花君

ところが月花君の試合は、そんな新人戦らしくない、本格的なプロボクシングでした。相手も優勝候補の猛者(5勝1敗1分)。前の3試合とは打って変わって、ピンと張りつめた緊張感ある試合でした。

第1ラウンド中ほどで右ストレートがきれいに決まり、相手はダウン。懸命にばん回をはかる相手に、冷静に対応。突進してくればステップでかわし、かと思うと立ち止まって打ち合う、スピード・パンチ力もあり、月花君、なかなかの攻撃的ボクシングでした。

きれいに顔面に パンチがヒット!

チャンスと見れば畳みかける攻撃力、打たせてブロックし、カウンターをとるなど、臨機応変の多彩な攻撃と防御ぶり…と、その新人離れしたテクニックは、スポーツ紙や評論家が絶賛するとおり、見事でした。

コーナーで気持ちを集中させ…

時にテクニックは、何か欠けているものを補うために使われるが、月花君の場合は、テクニックが攻撃的な場面で光り、力強さを見せるからスゴイ!

2ラウンド、3ラウンドも持ち前のスピードと正確なパンチで圧倒。最終4ラウンドでは起死回生の一発逆転を狙って突進し、死力を尽くしてパンチを繰り出す相手に、アウトボクシングに徹し、逃げ切るかと思いきや(!)、冷静に見極め、時に足を止めてパンチで応戦! 相手の頭が上下左右にがくがくと揺れる…。最後の最後までKOを狙う月花君。

会場は沸きに沸き、同窓生や大学の友人たち、それにファンも一緒になっての「ゲッカ」コールが会場に響き、まさにクライマックス!

最後まで攻撃の姿勢を崩さず!

ゴングが鳴ると精根尽き果てた、という感じの相手に対し、背筋を伸ばし、応援席に笑顔を見せ、ゆっくりとコーナーに戻る月花君に"風格"を感じたのは、我々応援団だけではないだろう。

勝敗は、40-36、40-35、39-36と大差の判定(3-0)で月花君の勝ち! リング上から関係者や顔見知りに挨拶する月花君が、一瞬はにかんだその笑顔の先には、お母様がいらっしゃった。

試合前、リングサイドに陣取った同窓会応援団に挨拶に来られたお母様に、「調子は?」と聞いたところ、「おかげ様で調子はいいんですが…」と語尾が濁る…。「何か不安でも?」という質問の答えはーー

「勝つと次の試合(準決勝)は9月の末で、期末試験と重なって、勉強と練習で大変だし、でも負けるのは見たくないし、困ってます(笑い)。」

なるほど、これは大変だ! 実は月花君、この試合に負けたら引退する覚悟で臨んだとか。現在彼は慈恵医大の4年生。来年からは病院実習も始まり忙しくなる。

「ボクシングは続けたいけど医者は昔からの夢。負けたらやめるつもり」とスポーツ記者(日刊スポーツ)に語っていた。

次は、準決勝! 残り2試合に勝てば、東日本の新人王だ! さらに東西の新人王による決定戦に勝利すれば、日本一の新人王! 夢は現実のスケジュールとなっている。

そんな月花君の準決勝戦が、9月29日(金)、同じ後楽園ホールで行われます。期末試験と準決勝を戦う(!)月花君を、ぜひ応援しましょう!

月花君の試合からは、勇気が貰える。クリンチもホールドもないクリーンファイト!試合後の清々しさと、応援する私たちに「為せば成る」の勇気や、やる気、迷いを吹っ切る何かを感じる、インタラクティブでエキサイティングなファイティングスピリット!

同窓生の皆さん、9月29日(金)、準決勝会場で会いましょう。そして、「ゲッカ」コールをファンの方々と一緒にリングに送りましょう!

06.8.22 観戦記 松林忠利(01TA)

楽しかった…、同窓会総会の2次会へ出席

我が14期が誇るピアニストとフルート奏者の演奏で 盛り上がった同窓会の後、2次会で我がF組のイベント・プランナー(お祭り好きって言うこと?)S氏宅のホームパーティに参加しました。

まず、S氏の竹早時代の友人達が用意してくれていたたくさんのお料理と、その友人達と同窓会から流れた総勢30人程の人数にびっくり・・・


S氏本人によるイサキのお刺身、蛤・帆立の炭火焼き、オードブルに加えて、獲れたてのとうもろこし、お寿司などいろいろな差し入れに舌鼓をうちつつ、ビール・越の寒梅、焼酎、日本酒などで歓談。30数年ぶりに会った人達、初めて会った人達でも同期だと言うだけで何の垣根も無く楽しいおしゃべりが続きました。

そのうちにギターとフルートに合わせて歌声が・・・私など 今流行の歌など全く覚えられないのに、あの頃の曲はほとんど 知っていて口ずさめるんですね。セピア色の楽譜が懐かしさをいっそう盛り立てていましたよ。

パーティの間、気がつけば誰かがタイミングよく食べ物や飲み物を用意してくれ、要領よく片付けられ、写 真も撮ってもらっていました。そしてお酒にも、人の温かさにも酔いながら夜も更けていったのでした。

今回初参加の私は手ぶらで行ってしまい、かと言ってカラダ一つでできるお手伝いもせずに、楽しい時間を過ごさせて頂きました。皆さん、本当にありがとう。そして次回はエプロンを用意して参加しますね。

14F 高岡和子

2006.8.14 記

プロボクシング東日本新人王戦
月花正幸(47A)君、準々決勝へ進出!

母校在学中からボクシングを始め、慈恵医科大へ進学後、医学の勉強を続けながらスーパーフライ級のプロ・ライセンスを取とった月花正幸(47A)君は、医大生プロボクサーなのだ。

今年の東日本新人王戦では、初戦から敗けなしの5連勝をマーク! 見事8強入りを果 たしました。8月16日(水)に後楽園ホールにておこなわれる準々決勝に進出! おめでとう!

プロデビューした昨年(05年)は、初戦から2連勝して「優勝候補!」として注目されながら、不運にも左眼下低骨折のアクシデントで余儀なく棄権。しかし、ケガを克服して昨年10月には練習を再開。

「来年(07年)は、学業も大変だし、今年こそ新人王を取りたい」と、新人王戦に再チャレンジ! 5戦を勝ち抜く中で、なんと、パンチが強すぎたのか、右拳を亀裂骨折するというアクシデントに見舞われた。こうしたハンディを負いながらも、左パンチを有効に使って、相手を圧倒! 堂々の判定で準々決勝進出を決めた。

本人曰く「前半の2ラウンドで右拳を使ったら痛くなったので、後の2ラウンドは左だけで闘った」 そして、闘い終わった後には、ニコッと笑って相手の肩に手をやる…余裕あり!の戦いぶりでした。

試合後、リングサイドで一緒に応援した月花君のお母様から、こんなコメントをいただきました。

「いよいよ学業に時間をとられ、合間を縫っての練習ですが、本人にとっては充実した時間のようです。危険と背中合わせで(もちろん親は反対ですが)ハラハラし通 しですが、こうなっては、ただ見守るしかございません。

でも、毎日のストイックな生活態度には、親ながら感心しております。一試合一試合、無事に終わることを祈るばかりです。

学業との両立、果たしてやっていけるのか大変心配ですし、大きなケガでもしないかと、それも心配です。

“文武両道、やれるところまでやって見るよ”と言いますが、親は見守るしかありません。また祈るだけです。

先生、先輩方、そして沢山の友人…、息子は素晴らしい財産を持つことができ、感謝に絶えません。今後とも、よろしくご指導ください。」

がんばれ!月花君! 8月16日の準々決勝戦には、仲間を誘って応援に駆けつけるぞ!

同窓生諸兄姉! 8月16日は後楽園ホールへ応援に行こう! 真摯で本物のボクシングを楽しもう!

06.7.5 観戦記 松林忠利(01TA)

月花君の勝利を報じる7月6日のスポーツ新聞記事

新人王戦のプログラム


ドイツで10期生が個展開催!

日本画家・今村公子さんが、シーボルト博物館で。

10期A組の日本画家・今村公子さんの個展が、2006年4月27日から7月2日まで、ドイツ・ヴュルツブルグのシーボルト博物館で開催中です。

個展のタイトルは『今村公子と生薬の力――日本画家がシーボルトと出会う』。

彼女は5年前、めまいで倒れたとき飲んだ生薬の根の美しさに魅せられました。描き始めて、ふとしたきっかけでオランダ通 詞(通訳)だった自分の先祖が、300年前に日本の生薬の紹介のオランダ語訳を助けていたことを知ります。しかも、その本は明らかにシーボルトが目にしたものでした。 そんな奇縁と背景があって開かれているこの個展。ヴュルツブルグ大学植物園がバックアップし、シーボルトの子孫も協力して下さるそうです。

当地はビール、ワインの名産地でもあり、機会があればぜひお立ち寄り下さい。

(10期A組・鹿島博史 記)

紹介の新聞記事はこちら

2005年10月8日中国新聞の記事 広島市中区での『今村公子+生きている生薬+神田博史(広島大薬学部助教授) 』の紹介記事。先祖との出会いが紹介されています。

2006.6.20 記 記

ドイツで制作・配布された個展のチラシ

【バックナンバー】過去の<同窓生から>