東京学芸大学附属高等学校 同窓会 同窓会の窓


TOP > 会員情報 > お知らせ・投稿・人物往来 > 同窓生から

東京学芸大学附属高等学校同窓会|会員情報|お知らせ・投稿・人物往来|同窓生から

2008年

最新記事

【バックナンバー】過去の<同窓生から> 


投稿先:メールはこちらから

コンサートのご案内

12期の末高と申します。学芸大附属世田谷中学の一年後輩、前田寿一さんが理事長をされている、洗足学園音楽大学で30年近くピアノを教えています。主宰する童話の森アフタヌーンコンサートではイタリア人の音楽家を招待して、河口湖でコンサートを開きます。晩秋の河口湖を楽しみつつ、皆様のおいでをお待ちしています。

チャオ、イタリア! ピノッキオとファンタジー

日時: 11月22日(土)17時~
場所: 河口湖円形ホール
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3030
電話: Tel:0555-76-8822
料金: \3,000

アッティリオ・ムッシーノによる挿絵版(1911)

今もなお、世界で愛され続ける「ピノッキオの冒険」。 イタリアでピノキオが生まれた理由や、なぜ現代も「ピノキオの冒険」が愛され続けるのか?というお話と、古典から現代までの、イタリア音楽作曲家の作品を楽しんでもらう試みです。 フランチェスコ・テオピーニ(伊・ギター)、アンドレア・コルテースィ(伊・ヴアイオリン)末高明美(ピアノ)マリア・コスタ(お話) 東京イタリア文化会館所蔵のピノッキオの原画も展示します。


2008.11.4  記

野口玲子リサイタルのご案内

1968年3月に初めて親元を離れて一人、ウィーンへ留学して今年で40年が経過いたしました。覚束ない足取りながらも今日まで続けてまいれましたのは、折々に賜りました数々のご指導、ご鞭撻、ご厚情によるものと、心より感謝申し上げます。
36回目の今回は特にテーマを定めませんでしたが、私にとっては、ウィーンでの学びの期間に感謝するプログラムとなったことをうれしく思っております。
2ページほどの短い作品が殆どですが、ゆかりの作曲家たちの小さくとも魅力に溢れた、珠玉の作品を30曲選んでみました。
巨匠達の優れた作品によって、みなさまと心豊かなひとときを過ごさせていただけましたら、幸いに存じます。10月18日の土曜日の午後、お誘い合わせの上、お出かけくださいますようお願い申し上げます。

野口玲子(5期竹早B組卒)

2008.10.14  記

三角枝里佳 メゾ・ソプラノ リサイタル

メゾソプラノの29期卒業三角映子(枝里佳)です。
ローマ在住で、近年はオペラにおいては2005年東京ニ期会本公演「魔笛」、新国立劇場鑑賞教室「蝶々夫人」、2006年日生劇場「利口な女狐の物語」などに出演し、昨年は文化庁新進芸術家海外留学制度の研修員として、スイスのローザンヌで、フランス、ドイツ作品を中心に更なる研鑽を積んで参りました。 2005年ジプシーをテーマとした初リサイタルに引き続き、今回は「夜」と「ゲーテ」をテーマに第2回ソロリサイタルを行います。前半は仏独作曲家による様々な「夜」の魅力を歌った珠玉の歌曲を比較・味わって頂き、そして後半はゲーテの詩による歌曲とオペラ。ゲーテの作品は多数の作曲家によって作曲されていますが、今回は様々な作曲家が魅了され、競って作曲したゲーテ三大作品「ウィルヘルムマイスター修行時代(ミニヨン)」「ファウスト」「ウェルテル」から名曲を演奏いたします。附属高校同窓生の皆様にもお聞きいただけましたら幸いでございます。

何卒宜しくお願いいたします。

マネージメントホームページ
http://www.concert.co.jp/test/ticket/details/misumi/index01.html


2008.10.14  記

マグノリアオーケストラ・第5会定期演奏会のお知らせ

附属高校同窓生の皆様、こんにちは。
私たちは附高のOBOGを中心として活動している音楽団体・マグノリアオーケストラです。
同窓会でも昨年の50周年記念オーケストラに参加する等、関わらせて頂きました。

今年も、10月に定期演奏会を開く運びとなりました。
附高の50周年にはまだまだ及びませんが、マグノリアオーケストラも今年で創立5周年を迎えました。

よろしければ皆様お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。

団員一同、心よりお待ちしております。

第5回定期演奏会
♪とき
2008年10月25日(土)
13:30開場 14:00開演

♪ところ
高津市民館 大ホール
(JR南武線 武蔵溝ノ口駅・東急田園都市線 溝の口駅 徒歩2分)

♪曲目
R. シューマン『交響曲 第1番「春」』
J. S. バッハ『チェンバロ協奏曲 第1番』
C. M. ウェーバー『魔弾の射手』序曲

指揮:山中一宏(50期)
ピアノ独奏:鈴木和子(45期)

マグノリアオーケストラHP:
http://www.magorch.org/

2008.8.20  記

ホッケー部女子チームの春の大会の報告。

12期渡辺孝雄/ホッケー部OB・OG会代表

まず、都大会。
5月18日に早稲田大学の東伏見ホッケー場で行われました。
ここでは、春・秋通算4連覇で都大会優勝。
東京都代表で関東大会へ進出しました。

関東大会。
6月7日・8日に山梨県南アルプス市で行われました。
第1回戦は千葉県代表の成東高校戦。
0-0のまま終了し、PS戦(ペナルティー・ストローク戦)
<注:サッカーのPK戦と同じです>
このPS戦に2-1Sで勝利! 準決勝へ進みました。

準決勝の対戦相手は全国大会常連の山梨県代表・巨摩高校。
2-0で敗れましたが、かなりの善戦でした。
この段階で関東大会での3位が確定。
(準決勝で負けた2チームが同率3位となります)

翌日、3位同士がインターハイ出場権獲得戦を戦いました。
対戦相手は群馬県代表・利根商業。
こちらも全国レベルの実力校で、残念ながら5-0の敗戦でした。


2008.7.8  記

東京学芸大学附属高校同窓会の皆様

36期卒業生 林健太郎

私は現在オランダ王立熱帯研究所での修学(熱帯医学の学位修得済み。現在国際保健の修士課程を修学中です)中でありますが、東京学芸大学附属高校同窓生の皆様に緊急でお願いしたきことありまして文をしたためている次第でございます。

5月初めのミャンマーでのサイクロンの被害は皆様もご存じのことと思います。私はこの度、所属している日本の災害医療NGO、HuMA(Humanitarian Medical Assistance、人道災害医療援助会、http://www.huma.or.jpの要請を受け、5月15日にAmsterdamを発ち、5月28日までミャンマーにて救援活動をしてまいりました。現地の被害は相当なもので、死者、行方不明者は150000人を超える大災害です。また雨期の始まりの被災は洪水による二次災害をもたらし、通年より2~3か月長引き10月頃まで続くと予測されています。また被災地の大半はマラリア、デング熱といった蚊が媒介する致死的な病気の流行地帯であり、それ以外にコレラ等の水系感染症の発生が既に報告されており、今後これらは勢いを増して流行するであろうと予測され、多くの生き残った被災民がこれらの危機にさらされることは間違いありません。 私の所属するHuMAは現地の私立病院Pun Hlaing International Hospital(写真1)と提携し生き残った被災民の援助活動をすることに決定いたしました。私は国境なき医師団でのミャンマーを含めた様々な災害紛争地での経験(写真2‐1、2‐2、2-3、国境なき医師団のホームページ等を参照にしていただければと思います。)、及び熱帯医学、公衆衛生、国際保健の知識を評価され、Pun Hlaing International Hospital及びHuMAの要請で、Pun Hlaing International Hospitalが擁する医療チームのMedical Coordinatorとして招聘されました。現在の混乱の状態を受け私はこの仕事をVolunteerとして引き受けました。災害医療、熱帯医療、地域医療、及び小舟を使った移動診療の経験の浅い医師達に教育を施し、また医療品の管理等について協力することとなりました。Pun Hlaing International Hospitalの医療チームは、高度医療病院での経験豊富な医師、今回の災害を受けVolunteerとして集結した現地の医師、そして研修医(90%強)と看護師で構成されています。しかし経験豊富な医師たちを含めこれら全ての医師達はこういった災害医療、移動診療の経験がなく、また熱帯医療に関してもその知識は長い間の政治的不安定から最新の教育を受けることができなかったため古く、すでに今回緊急の要請がありトレーニングを既に始めております。(写真3)その上こういった災害時、熱帯医療に必要な医薬品の知識が欠けているため、医薬品の選定、梱包、輸送等の管理及び指導も始めております。今後チームの疲労を見てRotation等も考えねばならず、仕事は重要かつ膨大です。
またHuMA及びPun Hlaing International Hospitalチームの担当する地域はマラリアの中でも致死率の高い熱帯熱マラリアの流行地であり、ここより感染が広がると全地域に壊滅的な被害をもたらします。それを防ぐために、WHOや、UNDP、UNICEF等の国連機関とも連携し、マラリアに対するFront Lineを引かねばなりません(地図)。しかし難しいことにWHOやUNICEFもこういった感染症対策の物品はこの地域に必要な数だけ揃えきれないというのが現状です。Pun Hlaing International Hopspitalは以前よりミャンマーにあった私立病院なので今回皆様が危惧なさっているような横流し等の心配や輸入制限もなく、医薬品の入手はできますが,高価なマラリア診断キット、及びマラリア薬は自己資産を削ってVolunteerで購入している状態で、国際援助の手が中々届かない今、大変苦しい状況です。

この10月まで続く生死を分ける状況は、一般に言われているような復興回復期とは程遠いというのが現状です。サイクロンによって家族を亡くした人々、特に今回のサイクロンで両親をなくした子供たちの心のケアーも急務になっております。写真にて(写真4)紹介する子は死を覚悟した両親が木箱に子供を入れ濁流の中に流し、幸運にも生き残った人に引き上げられました。逆に死を覚悟した両親が子供たちをつぼに入れすべて沈んでしまったという話もあります。こうした人々の心のケアーが必要なのはわかりきっていることなのですが、国際援助の手が届かない今ほぼ全てのことができません。現地の留学経験や臨床経験が豊富な多くのPsychologist達はすでに取り組みを始めていますが、施設も何もかも吹き飛ばされ、流された今、屋根の飛んだ僧院や教会で行おうとしています。せめて雨期の中の雨風をしのげる最低の場所が必要ですが、資金、物資の流れが国際的に滞っている今どうしようもありません。学校もすべてなくなったため、Pun Hlaing International Hospitalではこういった心のケアーの活動の中心となる、一時的な学校のようなものの建設も予定しています。

HuMA及びPun Hlaing International Hospitalのチームは直接被災民を支援しています。未だ緊急状態という現状の中、上記に述べたように多くの良心をもった現地の人々が被災民に対して援助の手を差し伸べようとしているのですが物も資金もない今、苦しんでいる被災民に対しほんの少しのことしかできないというのが現状です。私達の Groupは様々な制限のあるミャンマーという国で被災民に対して直接の援助のできる数少ない団体です(写真5)。にもかかわらず、我々の様なGroup までも、ミャンマー政府の国際的な孤立のため、国際的に援助が受けられず、被災民に対して十分な援助ができないという現実があり、大変苦しい思いをしております。どうか被災民の救援のため私達のGroupに少しでも援助をしていただければと思います。

ご理解とご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

林健太郎

Kentaro Hayashi. M.D.

HuMA‐Pun Hlaing International Hospital cooperated Cyclone Nargis Medical Relief Team Medical Coordinator

<義援募金の振込先>

みずほ銀行 根津支店 普通預金口座 8010278
特定非営利活動法人 災害人道医療支援会 理事長 鵜飼 卓

*領収書発行の為、お手数ですがメールまたは電話で、お名前、ご住所、お電話番号をご連絡いただきたく存じ上げます。
(通帳記帳でわかるものは、カタカナ姓名と金額のみの為)

郵便口座 (郵貯銀行)口座No. 00190-6-569149
特定非営利活動法人 災害人道医療支援会

*通信欄に「緊急救援募金」とご記入くださいますようお願いいたします。

<お問い合わせ先>

認定特定非営利活動法人 災害人道医療支援会 東京サポートオフィス
住所: 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-24-1 シャコーポ308
電話・Fax: 03-3413-7510
メール: mailto:tso-1@huma.or.jp
URL: http://www.huma.or.jp/

写真3

下記の写真は先日ミャンマーに訪れた際被災地に派遣されるDoctorに対してTrainingを行った時の様子です。

隣の彼は国境なき医師団の活動にて共に働いていた同僚ラテ医師で彼に通訳そしてマラリア診断キットのデモンストレーションを行ってもらいました。

このような若い医師たちが被災地に向かい医療救援活動を行います。

すでにこの中から40名の医師が被災地に向かい現在も医療活動を続けております。

写真4

この子供は上述の通り死を覚悟した両親に木箱に入れられ幸運にも生き延びた子供です。悲惨な写真も多くありますが、この場では控えさせていただきます。
この子以外にも両親を亡くした子は大勢います。またこの子供たちが、サイクロンにすべてを奪われ、マラリア、デング熱、コレラといった危機的な環境の中雨期が終わるまで生き延びられる保証はどこにもありません。

写真5

これはNational Staffに託し、被災した人々に食糧を配給している様子です。

地図

下記の図はWHOよりのものですが、もとは友人であるミャンマーマラリア専門家(JICA中村先生)が作りました。マラリアの危険流行地域(赤色)は丁度私達の活動地域と重なり、ここで防がないと大惨事になります。

その上最大の被災地の一部であります。


2008.7.5  記

【バックナンバー】過去の<同窓生から>